CCNA取得振り返り
CCNA受験してきました
みなさん、こんにちはK.Tです。
6/26(日)にCCNA(200-301)を受験してきました。
合格することができたので、今回は振り返りをしていきます。
これから受験を考えている方に向けて、試験対策のためにやったこと、自分自身が 試験前に不安に思っていたこと、実際に試験を受けてみた感想をまとめていきます。
参考にしていただけるとありがたいです。
試験対策のためにやったこと
参考書を読む
右記の表紙のテキストを1周読みました。
大体2週間くらいで読破(表紙には1週間て書いてあるが私は本を読むのが遅いです…)ひたすらping-tで問題演習
大体3.5か月。 ping-t上に約1100問分くらいの過去問が公開されているので、ひたすら解く。 8割くらいがコンボ(2回連続で正解)のステータスになるまで解く。
ずっとやっていると問題の解答を覚えてしまうので、2回目以降は、なぜその解答が正解になるのか頭の中で解説しながら問題を解くとGood!
勉強期間
私の場合勉強開始から受験まで、4か月程度でした(2月末~6月末)。
覚える項目が多いので苦労しましたが、時間を掛ければ確実に合格できる 内容かと思います。
後述しますが受験料が結構高いので、しっかり時間を掛けて内容を十分に理解したうえで試験に臨みましょう。
試験概要
CCNA試験の概要は下記の通りになっています。(注:執筆時点)
試験番号:200‐301 CCNA
問題数:100~105問程度(私の時は100問でした)
試験時間:120分
受験料:¥33,600+税(たけぇ・・・)
試験の形式:コンピュータを使ったCBT方式
多肢選択式(単一選択・複数選択)
ドラック&ドロップ式(耳慣れない形式です。Ping-tで演習できるので慣れておきましょう)
ネットの記事にあるようなシミュレーション問題は僕の時は出なかったです。 他の方に聞いても出なかったとのことなので、出題される可能性は限りなく低いかもです。
試験中の注意点
なぜか見返しをさせてくれない
一度「次へ」ボタンを押すと二度と戻ることができません。 「分からないからないから一旦飛はそ!」ができないんです。その割に時間が結構キツキツ
機器の結線図やコマンド実行後の出力結果を見て回答する問題が多く、読み解くのに時間がかかる問題が多いです。 1問あたり1分ちょいで解かないといけません。一問一答形式の問題をいかに早く解くかが肝になります。こんなのありかよ「Cisco語」
Cisco認定資格の受験を検討している方(受験した方)は一度は耳にしたことがあるであろう「Cisco語」。 問題文&選択肢の日本語訳がおかしい事を言います。 テキストやPing-tでは見たことないような表現が試験中多発します。そもそも日本語としておかしい表現も多いです。試験中はできるだけ想像力を膨らませて、何を言おうとしているのかを汲み取ってあげましょう。
まとめ
まとめると、結構難しくて大変な試験でした。
ですが、試験範囲が広いので実務でも使える知識が豊富&受験料がめちゃ高なので結構な覚悟を持って試験に挑むことが出来ます。
エンジニア業界にいる限り、ネットワーク周りの知識は不可欠なものだと実感してい るので、私のように経験の浅いエンジニアのスキルアップにはピッタリの試験だったと 感じています。
是非、何から勉強していこうかなーと悩んでいる方は挑戦してみてください!
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