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資格試験の必勝勉強法に気づいたのでまとめてみた

ポケモンSVにドはまりして、パラドックスポケモンの色違いを厳選中の開発エンジニア、SHOです!

今回は直近で取り組んだJavaSilverの勉強を通して、改めて資格試験のコツに気づいたので、「資格試験の受かり方」という点にフォーカスして記事を書こうと思います。
私自身、資格はほどほどの数取得しましたが、どの資格試験もコツをつかめば比較的楽に合格できることに気づいたので、何かの助けになれば!と幸いです。

【ライター紹介】
SHO
paizaのスキルチェックにはまっていて、Sランクを目指して毎日問題を解いています。


そもそもライターは何者?


ALHに入社する前はドラックストアでお仕事をしていました。
今は開発エンジニアとして、
・結合試験での打鍵テスト
・ログを確認して不具合調査
・途中参画者のフォロー
などを行っています。

実は私は高校時代からいくつか資格を取得しており、
高校時代に全商簿記検定・全商珠算検定・全商商業経済検定の1級、英語検定・情報処理検定・日商販売士検定の2級、更に社会人になってからも
前職では医療品登録販売者、ALHに入社してからはJava Silverを取得し、資格試験に挑戦する機会はそれなりにありました。
そのため、資格取得の要領は心得ています。

この記事を執筆しようと思った理由


まず先に、私が資格試験に挑戦する理由は「知は力なり」が座右の銘であり、知っていることが増えれば増えるほど自分の力となると考えているからです。また、名のある資格試験を取得することで、客観的なスキルの証明になると考えます。
また、本記事ではJava Silverへの勉強の取り組み方を例として資格試験の対策について説明させていただきますが、これまでの私の経験で培った勉強方法が資格勉強で行き詰まった方やこれから資格試験を志す方にとって、ヒントになれればと思い記事を執筆する運びとなりました。

資格試験に合格するためには?


早速、結論を述べてしまうようですが、私が資格試験に受けるうえで大切だと考えていることは以下の通りです。

資格試験に受かるためには、効果的な学習を行わなければなりません。
注意点として、
・勉強ができる≠資格試験に強い
・資格のすべてを理解する必要はない

上記2点は頭に入れておきましょう。

資格試験は、絶対に範囲が定められています。
加えて、問われる内容も大きく変わらず、傾向が酷似します。試験って毎年行われるし、試験によっては年に複数回行われるものなので、毎回毎回新しく問題を作らないんですよね。
なので、似たような問題は出るし、なんなら過去問をそのまま流用したりするのも珍しくないです。完全に新規の問題や、問う内容が全く新しいといった、いわゆる初見殺しのような問題は多くても全体の5%程度しか出題されません。

ということなので、資格取得の学習方法は基本的に過去問をベースにした学習一択です。

その過去問もただ漠然と解くのではなく、次につながる解き方をしましょう。
※ただ資格を取るだけなら漠然と解いてもOKですが、目指すところはプロフェッショナルだと思うので次につながる学習を行いましょう。

まず、過去問を解く前に最低限のインプットを行いましょう。
何も知識がない状態での過去問、練習問題はかなり辛く、モチベーションが下がるので注意しましょう。
インプットはJavaSilverでいうところの紫本ですね。

ここで注意点として、1冊を1から100まで終わらせるのではなく、必ず章ごとに学習を区切りましょう。


最後の方に行くころには、最初の方の記憶は絶対サヨナラしていますので、章ごとにインプット→アウトプットを行いましょう。絶対です。
ここでおすすめの学習方法として、皆様研修で、インプット2割、アウトプット8割と耳にタコができるほど言われてきたと思いますが、そこにさらにインプットを追加しましょう。
というのも、インプットが終わった後のアウトプット(過去問や練習問題を解く)でかなり定着はするのですが、そのあとに再度インプットを行うことで定着が段違いになります。

例)Java Silverの資格試験受験に向けた学習の流れ
①紫本でインプット
②紫本の練習問題でアウトプット
③①をもう一度
④黒本の練習問題でアウトプット

①〜④まで1セットで行うと最強です!

その章ごとの学習を最後まで繰り返したら、あとはひたすら過去問や練習問題を解きましょう。
この時、何を問われているかを意識するのが非常に重要です。


例)JavaSilverでのswitch文
①switchの引数にnullが入ったときの挙動なのか
②case句に変数を入れたときの挙動なのか
③case句に定数を入れたときの挙動なのか
④default句を最後に記述しなかったときの挙動なのか
⑤caseに入れる型が違う時の挙動なのか


など、これだけでもかなり問われることが推測できます。
ので、問われていることは適切に見極めなければなりません。


最後に


資格試験に合格する方法を改めて下記にまとめさせていただきます。

【まとめ】
・章ごとに細かく区切って学習する
・インプット→アウトプット→再インプット
・問われている内容を意識する
------------------------↑ここまで質を意識↑--------------------------
------------------------↓ここから量を意識↓--------------------------
・ひたすら過去問、練習問題を解く

以上。

当たり前のことじゃ…?
と思われると思いますが、これさえ押さえられていれば資格はとれます。
これから資格試験に挑戦される方は一緒に頑張りましょう。
私も頑張ります。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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