Java Silverの取得を目指すエンジニア必見!!通称「紫本」を紹介します
こんにちは!YR1のY.Sです。
今回は私自身の記事初投稿となります。みなさん、温かい目でご覧いただけると嬉しいです。
今回取り上げる本はこちら!
さて、初回の記事は私が資格試験取得を目指して手に取った本である「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマー Silver SE11」(通称:紫本)をご紹介させていただきます!
この本を取り上げることになったきっかけ
私は未経験でIT企業であるALHに転職しましたが、何かしら武器を身に付けたい!現場で分からないを減らしたい!という思いで、JavaSilverの学習を始めました。
本書を手に取るきっかけとなったのが、プロジェクトの先輩社員の方が直近でJavaSilverを取得されたということで、お話を伺ってみました。
すると、資格勉強の際にこちらの書籍を使用したことで理解しやすかったとお話しされたため、私も読もうと思い購入してみました。
そして、私と同様にプログラマとして何か武器を身に付けたい!と考えられている方のために、こちらの本を紹介させていたくことになりました。
JavaSilverSE11とは何か?
そもそも、本書の対象となる資格について説明させていただきますね。
日本オラクル社が実施しているJavaプログラマ向けの資格です。
因みに、新しいリリースモデル発表されるごとに「11」の部分がアップデートされます。(現状「11」が最新)
Javaプログラマ向けの資格には3段階の難易度「Bronze」「Silver」「Gold」があります。
それぞれの難易度は下記の通りです。
因みに、SilverとGoldについては世界でも通用する資格となっています。
詳細はOracle Universityの認定資格説明をご覧になってみてください!
https://www.oracle.com/jp/education/certification/jse11-5570635-ja.html
本書をどんな人におすすすめしたいか?
本書はJavaSilverの学習を始めるにあたって、問題を解き始める前に基礎的な部分を把握(理解)しておきたい方におすすめしたいです。
既に基礎的な部分がある程度理解できており、すぐに問題を解きたい方は、「JavaSE11問題集」(通称:黒本)から取り組んでもよいと思います。
本書のおすすめポイントは、基本的な部分の説明を主にされているため、初心者の方でも理解しやすいところです。
また、問題も2回分ですが収録されているので、理解度の確認も行えるところも良いですね。
本書内容と勉強方法について
本書はChapter1~8に分けられ、それぞれ試験の出題範囲にもとづいて解説されています。
各Chapterでは、図や実際のコードを用いて分かりやすく解説がされています。
時間があれば、実際にPC上で動かしてみて、コンパイルエラー等になることを確認するのもおすすめです(記憶に残りやすい)。
また、Chapterごと章末に練習問題が用意されておりすぐに認識確認を行える。練習問題の解説とChapterの振り返りで、認識をすり合わせていきます。すべてのChapter終了後に模擬試験が2回分収録されており、理解度の確認が行えます。
勉強方法について
まずは一気に解いてしまうよりも、5~10問程度解いては解答を繰り返すことをお勧めします。(なぜ間違えたか自分の考えを覚えているうちに差異の確認を行えて効率的)
練習問題も複数回行い、ノートやスプレッドシートに毎回解答内容を記録(データ化)し、躓きやすいポイント・理解度の高いポイントを把握することで効率的な学習を行うのがよいでしょう。
最後に
私自身、次回の試験に受験しようと考えており、絶賛学習中です。
社内のエンジニアのみなさんの発信等で情報収集をしています。
また、学習を進めていく中でより一層Javaについての知識が身についており、業務においても分かることが増えてきていると実感しています。
今後も、本書以外の学習に使用した書籍やサイトなどをご紹介できたらと思っています。
資格取得のための学習やエンジニアとしてスキルを磨いている方は、一緒に頑張っていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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