Androidゲームを開発してみた
こんにちは!
開発事業部のR.Kです。
4月頃から超スローペースでAndroidアプリ開発の勉強をしておりました。
そこで実践も兼ねてAndroidのゲームを開発してみました。
今回開発したゲームの紹介と実際に勉強してみた際の感想をまとめてみました。
これからAndroidアプリ開発を始めたい方や、少しでも興味がある方の参考になれば幸いです。
勉強開始時点での私のステータス
Androidアプリ開発の経験なし(参画現場でも経験なし)
スマートフォンアプリ開発経験なし
開発言語のJavaは研修にて勉強済み、JavaSilverの資格保有
もう片方の開発言語Kotlinは未学習
フレームワークのFlutterに関しては無知(今回はFlutterは使用しません)
ゲーム開発はJavaScriptで簡単なクイズゲームを作成したのみ
という、Java以外は完全に0からのスタートでした
Androidアプリ開発ってどんな感じ?
AndroidOS専用のアプリ開発(ios版は別途作成が必要)
→フレームワークのFlutterを使用すればOSに関係なくアプリ開発ができます主な開発言語はJavaかKotlinの2つ
→JavaScryptやC++、C#などでも開発が可能開発ツールはAndroidStudioがメイン
→EclipseやVSCodeでも開発可能開発PCはWindows、MacOSの両方で開発が可能
Androidアプリって、意外とシンプルな構造
勉強当初はAndroidアプリって結構複雑だなと思いましたが、
勉強しているうちに3つに分けることができました。(超ザックリですが)
つまり!
実現したいことに合わせて、対応するファイルを変更すればOK!
Androidアプリ開発の勉強方法
①で基礎を固めて、知識を増やす際に②を活用することをオススメします
役に立った知識
ALHの研修を終えた方なら、そこまで敷居の高いものではない!
作ったアプリ
Androidアプリ開発の勉強を始めて3ヶ月ぐらいがたったので、
実践として1つゲームを作成してみました。
開発環境
開発期間
画面構成(3画面構成)
ゲーム内容
障害物(逆走車・水溜り)を避けて、走行距離を伸ばすゲームです
ゲームの仕組み
アニメーションのように何千分の1秒の間隔で一連の処理を繰り返し実行しているイメージです
これらの処理が繰り返されることで動いているように見えます
面白かった点
・自分が実現したい通りにアプリが動作したこと
→実現するまでにTry&Errorを繰り返していたので、実現できた際は最高でした
・自前のスマホで動かすことができること
→普段Androidスマホを使用しているので、より感動しました
・意外とJavaの知識だけでも何とかなった点
難しかった点
・Javaを知っていてもAndoroid特有のクラスがあり、最初は困惑しました
・ゲーム開発でのオブジェクトを動かす処理が難しかったです
→座標を使用して細かく設定する必要がありました
・オブジェクトの判定処理に苦戦しました
→どの部分から当たり判定にするかなど
これからアプリ開発を勉強する方へ
思っていたよりも開発第一歩のハードルは低かったので、ぜひ挑戦してみてください!
もし勉強するなら新しい情報を見るようにしましょう。流行りの技術や情報の入れ替わりが早いので気をつける必要があります。
もしJavaでやってみて興味が湧きましたら、Kotlinで本格的に勉強することをオススメします(Javaと似ているので大丈夫だと思います)
Kotlinにしかできないこともあるみたいなので、プロを目指すならKotlin!
終わりに
現在Androidの日本での普及率は50%以上あります。
またAndroidに限らず今後スマートフォンは更に進化していくと思いますので、
スマホアプリ開発に興味を持っていただけると何かの役に立つかもしれません。
まだまだ流行りのジャンルになりますので、ぜひ挑戦してみてください!!
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