こんにちは。
福岡を拠点に活動しているYOKOYAHMANです。

社外LT会で登壇してきました

先日社外のLT会に登壇してきましたので、
登壇することで得たことを共有します。

参加したLT会→「九州AWS若手の会#2」

結論、アウトプット力が身に着きました。

（ありきたりだと思ってブラウザバックしないで。）

アウトプット力の中でも3つの力が身に着きました。
・説明力
・文章力
・エンタメ力
に分けて、ここから解説します。

（ありきたりでごめん。でもそんなに長い文章じゃないから読んで。）

説明力

思っていることを言語化するのって難しくて、
僕自身は会話の中で言葉で表現しづらいことを、
ぼんやりとした表現で濁すことが多かったです。

ぼんやりとした表現でも伝わることはありますし、
伝わらなくても、その場で相手が質問してくれるので、
会話は正常に進み、伝えたいことも伝わります。

しかし、不特定多数の人の前で発表するときは、
相手が理解していなくてもそのまま話が進みます。

そして最後のスライドまで進めば自分の番は終わりますし、
達成感に包まれます。

終わった後の懇親会で、

「登壇お疲れ様です」
「発表良かったです」

と褒められ、
承認欲求も満たされます。

それでも十分なのですが、
せっかくだから内容もしっかり伝えたいですよね？

だから、誰もが理解できる表現で話す必要があり、
それを考えることが、説明力の向上につながるということです。

（もうちょっと読んで）

文章力

説明力につられて上がるのが文章力です。
チャットやメールで文章を相手に伝えるのはとても難しいことだと思います。

要点を簡潔にまとめ、
文章にして発信する力が必要だと思うのですが、
LTなどで登壇して発表すると、
その力が磨かれます。

チャットやメールなどよりもはるかに長い文章を、
発表するための台本として作成するのはとても大変です。

伝えたいことが伝わるように、
要点を簡潔にまとめ、
発表する必要があります。

この経験を一度積むと文章作成能力が上がるので、
チャットやメールの文章作成も難易度が下がること間違いなしです。
（敬語とかは結局面倒くさいですが、、、）

（ここからはちょっとだけ面白いかも）

エンタメ力

登壇して分かりやすく発表することも大事ですが、
相手に聞いてもらうことも大事です。
そして聞いてもらうためには、「引き」が必要です。

※「引き」とは
アニメやドラマ、マンガに小説、ストーリーには『引き』という用語があります。
引きは、「ストーリーの続きを見たくなる仕掛け」のことです。
読者にこの先一体どうなってしまうのだろう、そう思わせてつい先を見てしまうような話作りのテクニックのことを言います。
(引用元：物語を作る人の道標)

淡々と相手が話してるだけだと、退屈ですよね。学校の授業とか眠たいですよね。

それは多分話してる人がこの「引き」を意識してないからで、
発表が始まって、

・この話、面白そうだな
・この人、面白そうだな
・これ人前で言っていい話なの？

話してる最中も、

・これどういう結論になるの？
・ほうほう、それで次はどうなるの？

こんなことを思ってもらえるように意識しながら話すと、
相手は退屈せずに聞くことが出来ます。

明石家さんまさんが、踊る！さんま御殿！！で、
トーク素人のタレントのトークに「ほいでほいで」とか、
その他多種多様な野次を入れているのが分かりやすいですね。

トーク素人の単調な喋りも、
続きが気になるようにアシストしてあげているおかげで、
「引き」のある話になり、ずっと聞いていられる話になります。

ただし、僕らの登壇する会にはさんまさんはいないので、
自分でその「引き」を作る必要があります。

正直僕もこの力については自信が無いので、
これからもっと磨いていこうと思います。

以上が、登壇することで身についた力3つです。

まとめと感想

今回登壇した「九州AWS若手の会#2」では、
僕以外の皆さんの発表は技術に関する内容で、
僕は資格に関する話(しかも失敗談)でした。

皆さんは技術の話をしている中、僕はトリで赤裸々に失敗談を語り、
これはまた新しい失敗談を作る形となりました。

と、思っていたのですが、終わった後に、

「今までのLT会の話で一番刺さりました」
「失敗談もみんなのためになるからもっと自信もって話していいですよ」

などと、お褒めの言葉、励ましの言葉をいただき、
LT会サイコーーーー！！となりました。

AWSに熱意のある人たちとも知り合うことができたし、
アウトプット力もついたし、
褒められるしで、
良いこと尽くしでした。

まずは登壇せずに参加するだけでもいいので、
あなたもLT会に参加してみませんか？

それでは、どこかの会場でお会いしましょう。

（ここまで読んでくれてありがとう）

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