メンタルヘルスマネジメント検定2種・3種合格体験記
こんにちは。
福岡を拠点に活動しているYOKOYAHMANです。
記事を書いたきっかけ
皆さんはメンタル病みますか?
筆者は最強メンタルだと思っていたのですが、
この試験に合格してから1年くらい経った後に病みました。
その時に、資格を取った時の知識がとても役に立ち、
メンタル不調から立ち直ることができました。
(勿論周りの方々の多大なる支えのおかげでもあるのですが、それはまた別の記事でいつか。)
勉強方法を知りたくてこのページに来た方も多いとは思うのですが、
「この資格は役に立つんだ!」ということを感じていただき、
モチベーションをアップしていただければなと思って書いてます。
勉強方法に関する記載は少ないですが、是非最後まで読んでください。
・資格取得のきっかけ
・勉強方法
・病んだ話
・資格の知識が活きた話
の、流れで書いていきます。
どこかの誰かを一人でも救うことができたらいいな。
(この記事では「病む」という表現を多用しますが、メンタル不調とかの方が正しい表現です。話を分かりやすくするために「病む」という表現をしていることをご承知おきください。)
資格取得のきっかけ
私がこの資格に興味を持ったきっかけは、家族が仕事で病んでいたことです。
毎日帰ってきては泣いているくらい追い詰められていたので、転職を勧めました。
同じ会社で長年働いていたので、本人としては苦渋の決断ではあったのですが、何とか退職し、今は別の会社で活き活きと働いています。
結果としては転職の選択が成功だったのですが、転職先でも同じメンタル状態に陥る可能性もあったわけで、メンタルの根本的なケアが必要だったのではないかなどと考え、確かな知識として身に着けようと思ったのが始まりでした。
勉強方法
3種:テキストを読み込む
2種:テキストを読む→問題集を解く
使用した教材は下記です。
3種テキスト(https://amzn.asia/d/0AudJ0A)
2種テキスト(https://amzn.asia/d/9VmRQPn)
2種問題集(https://amzn.asia/d/7jTAkaX)
3種→2種の順番で勉強しました。
3種:30時間
2種:30時間
くらい勉強したと思いますが、ちょっと前のことなので覚えていないです。
もう少し短かったような気もします。
気持ちが病んだ話
詳細は省きますが、一時期メンタルが病みました。
資格の勉強をして、誰でも病む可能性はあるんだということを認識できていたにも関わらず、それでも自分は最強のメンタルの持ち主だと思っていたので、病んだ時はショックでした。
そんな私が立ち直るために、資格の知識を使った方法を次に記載します。
メンタル不調を察知する
メンタル不調の前兆として、
・仕事のパフォーマンスの変化
・コミュニケーションの変化
・生活習慣の変化
・身体的な変化
・感情の変化
などが挙げられますが、筆者の場合は、「生活習慣の変化」と「感情の変化」が顕著に現れました。
具体的には、今まで自己研鑽に充てていた時間で酒に溺れたり、オフィスで周囲の物音に過敏になったりといった症状が出ていました。
こういった不調を見逃さず、早めに対処したため、病名がつくような状態にはなりませんでした。
社内相談窓口を使用したこと
資格的な知識としては、上司や家族に相談しづらい場合には、社内相談窓口に相談するという手段もあるとされています。
筆者の場合は、家族には相談出来る状況だったので一応相談してはいますが、家族に話してどうにかなる内容でも無く、次に相談するなら上司という状況でした。
ただし、病んでいた内容的に、上司に相談すると甘えていると思われないかが不安でした。
そこで社内相談窓口をワンクッション挟みました。
窓口の方と話してみたら、様々なアドバイスをいただき、上司と話す決心がついたので相談することにしました。
その後、上司と相談し、現状のヒアリングをしていただき、様々な方に様々な計らいをしていただきました。
(※社内向けですが、その時動いてくれた皆様ありがとうございました。)
ALHの社内相談窓口の方は筆者と同じくメンタルヘルスマネジメント検定2種以上の資格を持っている方が従事されていますが、やはり業務としてメンタルケアをされている方々なので、同じ知識であっても”活きた”アドバイスをいただけました。
回復に向けた行動
上記のように相談した結果、回復に向けた行動を取れるまでになりました。
筆者が回復に向けて取った行動は以下です。
・休養
何かをしようとするのではなく、何もしないと決めて平日の仕事終わりの時間や、休日を過ごしたりしました。
・日常生活の再構築
元々休日の朝などは勉強したりしていたので、その習慣を少しずつリハビリ的に戻していって、今ではこのように社外向けにブログを書いたり出来るようになりました。
まとめ
筆者は、この資格を取得して本当に良かったと思っています。
人はいつ病むか分かりません。
その時に正しい知識で対処すれば、傷を最小限に抑えることが出来ます。
自分の為にも、周りの為にも、メンタルヘルスに関する正しい知識を身に着けて、素敵な人生を歩んで行ってください。
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