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ウイスキー検定2級のITエンジニアが教えるジャパニーズウイスキーの世界

こんにちは。
福岡を拠点に活動しているYOKOYAHMANです。

【ライターの紹介】
YOKOYAHMAN(よこやーまん)
福岡でAWSエンジニアやってます
ウイスキーよりも芋焼酎を飲むことの方が多いです



勉強のきっかけから取得まで

私は一昨年、”AWS”というクラウドサービスの資格を、7か月くらい勉強して12個取得したのですが、勉強中に「お酒飲みながら勉強出来たら幸せなのにな」などという、とてもだらしない考えが浮かんでは消えていました。

そう、炭酸の泡のように。

そんな考えを実現すべく、条件付きで勉強を開始しました。
飲酒中しか勉強しない。
そんな縛りプレーで勉強をしていましたが、酔いが深くなってくると何も頭に入ってきません。

焼酎の割り方を薄くしたら何とか戦える状態に。
テキストに突っ伏して寝たことも何度かありましたが、何とか合格することが出来ました。


資格勉強前のジャパニーズウイスキーのイメージ

ウイスキー検定を受ける前は、正直なところジャパニーズウイスキーについて深く考えたことはありませんでした。居酒屋でハイボールを頼む程度で、銘柄や製法の違いなど、全く知りませんでした。


ジャパニーズウイスキーの歴史

ウイスキー検定の勉強を通して、ジャパニーズウイスキーがいかに歴史と伝統を持つお酒であるかを知りました。日本のウイスキーの歴史は、スコットランドから技術を学び、日本の風土と文化を融合させて独自の道を切り開いてきた長い道のりです。

山崎蒸溜所の誕生

日本のウイスキーの始まりは、1923年に山崎蒸溜所が誕生したことに遡ります。竹鶴政孝氏がスコットランドで学んだ技術を基に、日本の風土に合ったウイスキー造りを目指しました。

戦後の復興とウイスキーブーム

戦後、日本の復興とともにウイスキーは国民酒として愛されるようになり、特に1980年代のバブル経済期には、ジャパニーズウイスキーは世界的に高い評価を受けるようになりました。

世界的な評価と新たな時代へ

近年では、ジャパニーズウイスキーは世界的な品評会で数々の賞を受賞し、その品質の高さが世界的に認められています。銘柄によっては品薄になるほど人気の商品もありますね。(転売で高値が付けられているのは良くない状況だと思いますが、、、)
100年の歴史の中で様々な変化を遂げ、今の私たちに届いているんですね。


ジャパニーズウイスキーの魅力

ジャパニーズウイスキーの魅力は、その多様性にあります。スコットランドのウイスキーとは異なる、日本の風土と技術が生み出した独自の味わいは、まさに「ジャパニーズ」ですね。

原酒の個性

日本の様々な地域で造られる原酒は、それぞれ異なる個性を持っています。
蒸留所のある都道府県:北海道、山梨県、長野県、静岡県、埼玉県、その他、、、

熟成環境

日本の気候や湿度、使用する樽の種類によって、熟成の進み方が異なり、複雑で奥深い味わいが生まれます。
樽の種類:アメリカンホワイトオーク、ミズナラ、シェリー樽、バーボン樽

ブレンディングの技術

複数の原酒をブレンドすることで、新たな味わいを創造することができます。


ジャパニーズウイスキーの有名な銘柄5選

山崎 (サントリー)
日本のウイスキーの代名詞。バランスの取れた味わいと上品な香りが特徴です。

余市 (ニッカウヰスキー)
スモーキーな香りが特徴で、力強い味わいが魅力です。

(サントリー)
複数の原酒をブレンドした複雑で奥深い味わいが特徴です。

イチローズモルト (秩父蒸溜所)
秩父の風土を生かした個性的なシングルモルトです。

白州 (サントリー)
清涼感のある爽やかな味わいが特徴です。

筆者はこの中では白州が好きです。
上記についてはどれも高いので普段は飲まない(飲めない)ですが、飲むときは特別な気持ちになれます。


まとめ

あまり深く知らなかったウイスキーの世界について勉強することで、お酒をより楽しむことが出来るようになったと思います。
気が向いたらスコッチウイスキーやアイリッシュウイスキーの記事も書こうと思います。


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