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『人生は攻略できる』~人生を賢く幸せに生きるための知恵~

皆さんこんにちは、第6インフラ事業部のHIROKIです!
資格勉強が終わり、ようやくポケモンの新作を購入することができました。年末休暇1日目と2日目の半分を使い、何とかメインストーリーはクリアでき、やっと肩の荷が下りました…

本日は『人生は攻略できる』という本を紹介させていただきます。

今の時代、人生戦略がないと世の中をうまく立ち回れないと思い、こちらのタイトルに惹かれて、読んでみることにしました。

この本では 人生を賢く幸せに生きるための知恵が紹介されています。(恐らく若い人向け)
僕と同じような20代にオススメできる本です!

【ライター紹介】
HIROKI 
ALHの第6インフラ事業部に所属しているインフラエンジニア。
最近旅行欲が高まっています。今年は福岡、広島、軽井沢、仙台あたりに行って、観光と飲み歩きをしたいなぁと思っています。

本の内容ざっくり紹介


・人生はロールプレイングゲーム
・「自分らしさ」は友達のなかでつくられる
・「好きを仕事に」の法則 
・お金について
・仕事について
・愛情・友情について

気づいた点


では、この本について私が学んだ点についてお話します。

幸福な人生には3つの土台が必要である

①お金(金融資本)
②仕事(人的資本)
③愛情・友情(社会資本)

・少子高齢社会においては「需要と供給の法則」によって、若い人たちの市場価値はどんどん高くなっていく。
・日本人は、世界のなかでいちばんネガティブ度が高いと言われている。
・みんながネガティブな社会では、意識的にポジティブに考える方がうまくいくことが多い。

幸福な人生には2つ条件がある

①いろんな障害を乗り越えながら、よい方に「変化」していくこと。
②最後がプラスになること。

・運が悪くても不幸にはならない。それは、明日はたぶん今日と同じだけど、もしかしたら全然違うかもしれないから。
・人は無限の可能性を持って生まれてくるけど、その選択肢は年齢とともに減っていく。ポジティブな見方をすれば、選択肢が減っていくのは、「自分の好きなこと、得意なことを見つけて、それに集中していく」ということになる。
・「自分らしさ」は友人関係のなかでつくられる。
・得意でないことをどれほど頑張っても目立てない。
・「圧倒的な努力」ができるのは、好きなことだけ。
・会社は社員が幸福になるための道具。
・好きなことより得意なことの方がうまくいく。
・「自由」とは、嫌なことを嫌だと言えること。

お金持ちになるには以下の3つの方法しかない

① 収入を増やす→金融資本を金融市場に投資する
        →人的資本を労働市場に投資する
        →世帯内の人的資本の数を増やす(共働きなど)
②支出を減らす
③運用利回りを上げる 

・これからの日本において「生涯共働き」は最強の人生設計。「長く働く」「一緒に働く」がお金持ちになるためのキーワード。
・年収800万円を超えると幸福感はほとんど変化しなくなる(限界効用が逓減する)
・高所得世帯の多くは共働きである。
・お金にとらわれてしまうことで、貧しい人は不幸になる。
・お金が大事なのは、お金から自由になれるから。

お金を増やそうと思った時に、3つ意識しておいた方がいいことがある

① 宝くじは買わない
②マイカーもマイホームもいらない
③ウマい話は絶対にこない

働き方には大きく3つある

①クリエイター
②スペシャリスト
③バックオフィス

・「サラリーマン」は日本にしかいない絶滅危惧種。
・様々な国際調査で、日本のサラリーマンは世界でいちばん会社が嫌いで、自分の仕事にネガティブな感情を抱いている。さらに、1人当たりの労働者がどれくらい利益をあげたかを示す労働生産性で、日本人はアメリカ人の7割しか稼いでいない。
・モノよりもコトの方が幸福感は長く続く。
・みんながネガティブゲームをしている日本では、ポジティブゲームができるようになるとものすごく有利だ。大富豪や有名人にはなれないかもしれないが、「幸福の土台」を手に入れるのはそんなに難しくない。

感想


この本はエビデンスベースで、どうすれば若い人が賢く幸せに生きれるかが説明されています。

お金・仕事・愛情と友情など人生において重要なことについて、かなり分かりやすかったです。
少子高齢社会においては、これまでの攻略法が通用しなくなってきています。
そのため、思考停止で社会一般の風潮に流されると、人生うまく立ち回れないと思いました。

たまには一度立ち止まって、人生計画を考えてみてもいいかもしれませんね。

気になった方はぜひ読んでみて下さい!

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!
「人生は攻略できる」

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