
新米パパ先生~「みんな、オレ達みたいに育休取ろう!」~
みなさんこんにちは!採用推進部の山下です。
先日、ALHの男性育休取得率についてデータをまとめたところ「これはもしかして…めちゃくちゃ取得率高くて、取得日数も多いのでは…?!」と思い、他企業さんのデータと比較してみました。
その結果がこちらです。

参考にしたのは積水ハウスさんが発信している「男性育休白書2021」のデータで、このようにALHは男性の育休取得率が40%で他企業の平均と比べると約3.3倍、そして取得日数も32.1日とかなり長いんです!
なんとなく「取得しにくい」「だいたい1週間程度」というイメージのある男性の育休。
他企業の平均を上回る結果となったALHの男性の育休の実態は一体どうなっているのか、2021年に実際に育休を取得したお2人のパパさんに色々インタビューしてきました!

小町さん
第7開発事業部 所属。北海道出身のグループ長。
二児のパパで2021年に2カ月の育児休暇を取得。
土屋さん
第7開発事業部 所属。群馬県出身の部長。
一児のパパで2021年に1ヵ月の育児休暇を取得。
育休、いかがでしたか?
-本日はよろしくお願いします!まずお2人にお聞きしたいんですが、育休を取得された期間はどれくらいですか??
土屋:私は約1ヵ月です。
小町:私は約2カ月ですね。
-世の中の平均と比較すると長めの期間と言えるようなんですが、奥様の反応はいかがでしたか?
土屋:「1ヵ月取ってくれるならありがたいし嬉しい」って言ってましたね~。
小町:私は1人目の時に育休を取得してなかったので、「今回取ってくれてすごく嬉しい」って言われましたね、1人目の子もまだ小さいので妻の負担を少しでも減らすために取得できてよかったです。ただもう少し欲しかったかな~とも思いますね。
-産後の体は交通事故並みの内蔵損傷って聞きますし、やはり1ヵ月以上となると奥様としても助かって喜んでくれるんですね!
期間中はどのように育児を分担していたんですか?
土屋:うちは1人目で私も妻もかなり模索しながらの育児だったので分担するのも一苦労でしたね~...。例えば赤ちゃんが3時間ごとに夜泣きをするんですけど、21時に寝たとすると24時と夜中の3時にミルクをあげないといけないので、私が24時まで起きているようにしてミルクをあげて3時には妻におきてもらってミルクを飲ませてもらうっていう形を定着させるのにも2週間くらいかかったかな。
小町:うちは2人目というのもあって最初から「こうしていこうか」とある程度決めることが出来て、基本的に夜妻に子供を寝かせてもらって、昼間は私が2人の子供と遊んだりお昼寝させたりしてました。
あと、上の子も「手伝う!」って言って私と一緒に赤ちゃんのお世話をしてくれたり。
土屋:うわ~いいな~!かわいい、癒される!

職場の反応はどうでしたか?
-お2人とも模索したり協力したり、充実した家族の時間を過ごされたんですね~!これぞ育休!
それでは続いて気になる方が多い職場関連の質問をしていこうと思います。まず、育休を取得することを伝えたときの周囲の反応はいかがでしたか?
土屋:私は社内で採用をやっていて、採用チームの長である方が産休育休を経験したママだったし、他にもお子さんがいる方が結構いらっしゃったのでみんな「取ったほうがいいよ!」って進めてくれましたね。
小町:私も一緒にプロジェクトに参画してたメンバーにも自分のグループのメンバーにも「どうぞ取ってください!」って言ってもらえてましたね。
-取得を勧めてくれる雰囲気があったんですね…!!ステキな関係…!!周囲の反応は皆さん気にされるところだと思うので、育休を取りやすい雰囲気は社内外共につくっていけたらいいなと思います。
それでは戻ってくるときに「居場所はあるのかなあ」といった心配とかはあまりなかったですかね??
土屋:そうですね~、居場所があるかどうかみたいな心配はなかったですね!
小町:私もプロジェクトの参画に関しても柔軟に対応しもらっていたので、無かったですね。ただ育休に入った時に丁度決算期やミッションが変わったりしてたので、戻った時に浦島太郎状態にならないようにその辺りはキャッチアップしたいなって思ってました。(笑)
土屋:あ~!私も戻る場所の心配というよりは、見ておくべき情報がないかなって最初の方はちょっとソワソワしてチャット見ちゃったりしました。(笑)
-確かにALHは次々変化する会社だから情報のキャッチアップはしておきたいってなりますよね。(笑)

これから育休を取得する方にどんなことを伝えたいですか?
-育児の先輩であるお2人に最後にお聞きしたいんですが、これから育休を取るであろう方々、またこの記事を読んでくれるであろう方々に伝えたいことはありますか?
土屋:とにかく、相談は絶対にした方がいい!私達のようにディレクターで取得している人も多いし、言い出しにくい会社でもないと思うから、まずは相談を。せっかくの大事な家族の時間なので有意義なものにして欲しいです。
小町:私もほとんど同じことを思ってました。(笑)追加で言うと、私は1人目の時、組織体系も今とは違うしグループウェアも今ほど活用されていなくて、誰に言ってどう調整すればいいかがわからなくて取得もしていなくて。でも今は育休取得するための方法が分かりやすいし環境も整っているのでぜひ活用してほしいです。
土屋:確かに、この数年でかなり組織もツールも変わりましたもんね。私も保育園の申請で必要な書類をツールで依頼したら労務総務部の皆さんがすぐに対応してくれて、本当にありがたかったです。いつもありがとうございます。
小町:労務総務部の方々はチャットグループでも支援してくれていて、育休自体だけじゃなく「こういう申請をしたら保険にプラスでこんなお金がもらえるよ」っていう情報もくれますよね。
土屋:そうそう、教えてもらった内容に沿ってやっているだけで大丈夫なので、とりあえず皆さん上司への相談と労務総務部の方々への問い合わせが大事ですよ!
-相談と問い合わせがとにかく大事なんですね!
お2人とも沢山お話聞かせて頂き、ありがとうございました!

まとめ
ALHの男性育休取得率が高い背景には、周囲の後押しする雰囲気と整った環境がある事が分かりました。
ALHはSDGs(サステナビリティ)を推進する企業であり、皆さんのライフイベント支援に力を入れています。
お子さんや家族の皆さんとの大切な時間を過ごせる方がこれからも増え続けるように、パパさんママさんをサポートしていきます!
山下菜摘
ALH株式会社 採用推進部所属。
高校1年生の頃にドラゴン桜を読んで1ヵ月だけ東大を目指し、親をぬか喜びさせた罪を背負って生きています。トマトが好き。
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